子育て支援講習会
こんにちは。12月6日(金)、3年の保育実践の授業において、奥州市健康子ども部健康増進課親子みらい係の主任助産師 佐々木里絵氏をお招きして、講義が行われました。
子育て、家事など、育児を取り巻く環境について把握し、男性の育児休暇の取得など、最近の動向等について学びながら、子育て支援について関心を深めました。
【生徒感想】
産後ケアは、女性だけでなく男性も必要だと知ることができた。一人暮らしをしている時と子どもが産まれた時では、環境が変わってしまうので悩みが増えるのは当然のことだと思う。産後施設は少ないが、その中でも、母親たちが気楽で安心できる場が必要だと知った。一人で悩まず相談することを忘れないでいようと思う。
3年 五嶋 紗理
子育て支援のお話を聞き、やはり母親は、子どもができると生活が一変してとても大変になり、気持ちの変化か激しく表れるものだとわかった。現在では、子育てがとても大変と感じると、子育て支援や産後ケアがかなり充実していると思う。男性は、子どもとのかかわりが少ない傾向がある。その中でどのように男性をサポートしていけばよいかをこれから考えていきたいと思った。
3年 平 好誠
育児には、誰かの支えが必ず必要だということが分かった。育児をすると人とそれを支援する人との「支える・支えてもらう」という関係を築いていくことが大切だということを学ぶことができた。奥州市でも様々な取り組みをしていることを知り、自分も学生なりに支援できることがあれば良いと思った。
3年 大野寺 萌
子育ては、一人ですることは科学的にできないことがわかった。その上で誰かを頼って、子育てを支えてもらうことが大事だと思った。自分が子育てをすることになったら育休をたくさん取ろうと思った。
3年 菊地 春翔
子育ては、一人でするものではなく地域人などと一緒にしていくものだと知ることができた。まわりの人に頼りづらいと思うが、まわりの人と協力することが大切だと思った。いろいろな子育て支援を利用して、孤立感があまりでないように工夫して楽しく子育てをしていきたい。
3年 千葉 紅海